ビワ:バラ科

常緑の高木で、高さ10メートル位になる。
薬用部は、軟毛を除いた葉、種子。
葉には青酸配糖体であるアミグダリン、タンニンを含んでいる。


薬効
鎮咳、去炎、利尿、健胃作用がある。


飲み方は
下痢止めとしては、1日量20gをコップ3杯の水で半量になるまで煮つめ、かすを除いて、食間3回分けて服用する。
あせも・湿疹には、煎液の冷めたもので、患部を洗う。
あるいは入浴剤として用いる。