ハトムギ:イネ科

ハトムギという名は
明治時代頃から、ハトが好んで食べるムギという事から名ずけられた。
成分としては、でんぷん、タンパク質を多く含み、アミノ酸にも富む。
V・B1も豊富に含まれている。
コイクセノライドという成分が含まれているが、これは、抗腫瘍性作用があるといわれている。
動物実験では、鎮痛、消炎作用がも認められている。

民間薬として

肌荒れ、吹き出物、いぼにもいいと言われている。


飲み方は

ハブ茶と同じように、なべに入れ、ふたをして、軽くこげる程度にあぶる。
そして、これを土瓶にいれて、番茶のように沸騰させ、気軽にお茶代わりに飲む。