クマザサ:イネ科

九州や中国地方など西日本に多く野生するが、全国各地でよく見られる植物。
クマザサという名は
葉の縁が秋頃から白く枯れて隈どるところかれ、クマザサと名付けられた。
昔の人は、笹の葉に包むと食べ物が長持ちするという事から、、
笹団子、笹あめ、ちまきなどや、すしや、日本料理などに使われてきた。


ササの食品防腐作用は
ササに含まれているアンソッコウ酸の殺菌、防腐作用の働きのため。

ササの葉には
葉緑素、ビタミンC,K,B1,B2,カルシウムが多く含まれている。

ササの葉の青汁
胃のもたれたときに、新鮮な葉の柔らかい部分をとり、一回量としては、
20〜30gをミキサーなどで青汁を作り飲む。