民間茶(薬草茶)の紹介


奈良、平安時代においては、お茶(緑茶・抹茶)は貴族や僧侶を中心にした人達の薬として飲まれていたが、鎌倉時代になって、喫茶の風習が一般庶民に浸透し、薬というようも嗜好性の飲み物(食品)に変わっていた。しかし、近年(1991年)、アメリカ化学学会で緑茶の抗がん性が発表されてからは、お茶にいろいろな薬効があることがわかり、再び、お茶に注目されるようになった。そして、また、昔のように、お茶をおいしく飲みながら、体のバランスを整え、体質も改善してくれることを期待するようになった来た。

  

民間茶(薬草茶)のいろいろ

自然の素材100%の民間茶





■ほうじハト麦茶
肌に潤いを与えるハトムギを香ばしく風味豊かに炒煎じたお茶。
■柿葉茶
香り高く、ビタミンCが多く含まれている柿の葉の健康茶。
  
■ほうじハブ茶
民間では、枸杞の葉を安眠の茶剤として利用されてきた。
  
■くこ葉茶
エビスグサの種子を炒った香ばしい風味が自慢のお茶。
  

 

井藤のHealthy Tea



■純ヨモギ茶
ビタミン・ミネラルが豊富で栄養的にも優れた食用野草。まろやかに仕上げたお茶。
■タンポポ茶
ほのぼのとした、愛らしい“タンポポ”がおいしい健康茶。生命力が強く、栄養価の高い野草。
■メグスリノキ茶
和名を“目薬木”といい、この木の小枝や樹皮が良いとされ、瞳を気遣う方に・・・。



■ほうじドクダミ茶
カリウムやフラボノイドを含み、わが国でも民間薬として古くから用いられた。マイルドな香りと風味で飲みやすく仕上げてある。
■ウコン茶
健康に役立つ、クルクミン・フラボノイドカンファーが含まれたお茶。
 
  
■クマザサ茶
薬には葉緑素やフラボノイドが含まれており、機能性茶として注目。
  
  



■健康茶
ハトムギ・ハブ茶・柿の葉・高麗人参・サルノコシカケ・茶葉・みかんの皮の7種類の植物を配合した健康茶。
  
■爽快健美十茶
ハトムギ・大麦・ハブ茶・玄米・グァバ葉・ジャスミン・ドクダミ・プアール・アマチャズルの10種類をブレンドした自然派志向の健康茶。



 

マツウラ茶シリーズ(オリジナルブレンド)



■清糖茶
グァバ・ギムネマ入りのブレンド茶。
健康維持に最適なお茶。
■清圧茶
クミスクチン・スギナ入りのブレンド茶。
■清目茶
メグスリノキ・スイカズラの花・菊の花をブレンドしたお茶。



■清甜茶
中国の茶を主原料としたブレンド茶。
  
■減肥茶
中国減肥茶に数種の植物をブレンドして日本人好みのまろやかな味のお茶。