33.薬局の薬6割が処方箋300枚以上   

2002年6月10日

 処方箋まいすうは「300枚以上薬局」で約90%のシェア    

日本薬剤師会は5月16日、1ヵ月間の処方せんの平均取り扱い枚数が300枚以上の薬局の状況をまとめた調査結果を発表した。
それによると、「300枚以上薬局」は保険薬局の59.3%に上がり、処方箋枚数ベースで89.7%を占めている。「300枚以上薬局」の割合は年々高まっているが、処方箋枚数におけるシェアは90%前後でここ数年殆ど変わっていない。日薬は「300枚以上薬局」の調査を毎年10月調剤分で行っている。
このほど公表された2001年10月時点の調査結果では、保険薬莢九数は4万5489軒で、前年の4万3912軒から3.6%増加していた。このうち「300枚以上薬局」は2万6976軒から10.1%増。「300枚以上薬局」が全薬局に占める割合は、前年の55.8%から59.3%上昇した。
処方箋枚数は、1ヵ月間で4972万2585枚で前年に比べて13.1%増加。「300枚以上薬局」が取り扱った処方箋枚数は4460万7897枚で、増加率は13.5%「300枚以上薬局」が扱った処方箋は、全処方箋の89.7%に当たる。この数値は前年の89.4%から微増した。「300枚以上薬局」の1薬局平均取り扱い処方箋枚数は1653.6枚で、前年の1604.0枚を上回った。
都道府県別にみると、(1)青森県(2159.9枚)(2)秋田県(2110.8枚)(3)神奈川県(1930.5枚)、(4)茨城県(1908.1枚)、(5)千葉県(1883.3枚)の順で多い。