15.   B型肝炎・C型肝炎検査受診の呼びかけ

平成13年3月29日  厚生労働省   


血病以外の病気で非加熱血液凝固因子製剤の投与を受けた可能性のあると思われる方は、なるべく早く血液検査を受けてください。

非加熱血液凝固因子製剤については
多数の血漿をプールして製造されたものであり、その当時C型肝炎ウイルスが発見されておらず、製造工程におけるウイルス不活化のための技術も十分でなかったことから、当時、承認、製造された非加熱血液凝固因子製剤を投与された方々は、肝炎ウイルスに感染している可能性が高いことが想定されます。
厚生労働省としては、
こうした事を踏まえて当該製剤の投与を受けた方々の感染実態を把握する為、当該製剤を血友病以外の患者に投与した可能性のある医療機関を公表し、血友病以外の病気で非加熱血液凝固因子製剤の投与を受けた方々への肝炎ウイルス検査の呼びかけをおこなっています。以下の対象者に該当する方々については、過去に治療を受けた公表医療機関で、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス検査を受診する事をお勧めします。
転居等により、当該医療機関に受診することが困難な場合は、他の公表医療機関で受診してください。対象期間内に受診された場合は、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス検査費用は無料となります。
なお、診療録等の保存年限は5年と定められている為、受診された医療機関において、当該製剤の投与状況の確認が出来ない場合がありますが、そのような場合でも、肝炎ウイルス検査を受けられますので、ご承知の上進んで受診されるようお願い致します。